世界の一瞬を切り取ること

お疲れ様です。仕事終わりですか?
それとも、もう家でくつろいでますか?(どんな挨拶)
どうもHikageです。

優里くんの、シャッターのPVの田中みな実さん、良いですよね。

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僕が写真を始めた訳

最初は、アート制作の一環で、コラージュアートと言うジャンルをやるにあたって、
素材が必要だったのですが、インターネット上に落ちているパーツを使うなら、
自分で撮ってそれを素材にしてしまえ!と、思い立ったのが始まりです。

ただまぁ、ど素人なものですから、
スマホのカメラか、写るんですくらいでしか写真は撮ったことがなく、
知り合いのプロカメラマンに教えを乞うて、一眼レフカメラ購入に至りました。

素材を撮るだけだから、安いカメラでも良いや!と、最初は考えていましたが、
カメラの師匠は、「どうせ良いカメラが欲しくなるんだし、アーティストなんだから、
一番良いカメラ買っとき!」そうアドバイスを僕にくれた訳です。

しかし、これが後に大変な事になります。

マジでカメラ沼過ぎる!!

カメラのアクセサリーを初め、レンズがやばいんです。
レンズ一本20万円くらいするものもどんどん欲しくなって、散財しました。

詳しいカメラのスペックや、レンズ、フィルター、
レタッチの設定などは、またの機会にお話し出来ればと思います。

写真っていいよね

コラージュアートの為に、ジャンルは絞らずに、
兎に角色々な写真を撮りました。
そして、コラージュアートも色々作りました。

風景も夜景も、人も街並みも、道端に咲いている草花さえも。

それを、Photoshopで使いたい素材をトリミングして、
貼り付けていきます。

その作業は面白かったし、コラージュアートも実は、
沢山の技術やノウハウがあって成立しているので、
奥深さに感心しながら創作していました。

しかし、トリミングしたり色彩を調整したりしていると、
この写真のパーツの使わない部分も良いんだよなぁとか、
色彩調整しないそのままの色味が好きだなぁと言うものが見えてきまして、

写真そのものの魅力に気が付き、
写真そのものが好きになっていきました。

自分が、街を歩きながら目に入ってくる景色や生活、
自然が織りなす色や匂い、ファインダーを除きシャッターボタンに指を置いて、
呼吸や脈拍を感じながら、物語を切り取る瞬間がとても好きになったのです。

脳裏に焼き付て、思い出の引き出しにしまっておく事は、大事だと思います。
しかし、人って忘れやすいのです。
何気ない日常の何気ない風景は、簡単に忘れてしまいます。

しかし、その何気ない日常の何気ない風景の中に僕たち人は住んでいて、
その何気ない日常の中で物語を紡ぎながら生きています。
その何気ない日常や景色がストーリーになって、人に寄り添ってくれるのです。

だから、忘れないようにしっかり残したい。
残した写真を見て、懐かしみを感じたり、心を動かしたり、
大切なことを思い出せるきっかけになったら良いなぁと思います。

だから、そんな写真が好きだし、
そんな写真を撮りたいと思いますよ。

携帯電話があば、今は簡単に写真が撮れる時代です。
現行のスマホなんて、一眼レフカメラ顔負けの画質と性能ですから、
誰でも簡単に綺麗な写真が撮れますね。

それがいけなと言っている訳ではなくて、
気軽に撮れてしまうからこそ、その撮る写真に思い入れが薄くなっている気がします。

だから、携帯で撮るときもカメラで撮ときも、
ちょっと思い出してほしいのです。

そこに写る誰かの日常を。
誰かにとって大切なものを。
自分にとっての何気ない大切なものを。

あなたもどんどん沢山写真を撮ってみてくださいね^ ^

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